どうも、キーボード難民です。
タイトルの通り新しいキーボードを買ってしまいました。。。笑
怪しいけど大丈夫かなぁ、、と思いながら購入した
「Omikamo 折り畳み式Blueetoothワイヤレスキーボード(日本語配列)」について
今日はレビューしたいと思います。
購入した背景
最近はOneNoteで10年日記と言われるものを書いているのですが、毎日日記を書こうと思うと入力デバイスの持ち運びが必要になります。
一度試験的に会社の帰りに歩きながら音声入力で日記を書いてみたのですが、
携帯を口元に掲げブツブツ喋っているおっさんが夜道を歩いていると完全に変出者です。笑
しかも音声入力って昔よりは精度が上がってきたけど、やっぱりまだ誤変換は多いですよね。
特に日記なんか書くときは自分口調で話すので友人の固有名詞や自分しかわからない単語などたくさん。
そんな悩みを抱えていて、結局家に帰ってキーボードがある環境で日記を書こうと思うと、
少し混みいった内容でも記録しておきたいことがあったのに、気づいたら忘れている始末。。。
そこで、外出中でも200文字以上の文章などをストレスなく書けるようにと今回コチラの商品を買ってみました。
購入までの悩み
「そうだ、折りたたみキーボードを買おう」と思ってから中華系の安い商品がたくさんあるAmazonを物色しましたが、種類が多すぎて決めれない!と。。。
そこで、下記の譲れない条件を洗い出し、それに当てはまる今回の「Omikamo 折り畳み式Blueetoothワイヤレスキーボード(日本語配列) 」の購入に至りました。
- 持ち運びが可能な軽量・コンパクトサイズ
- ワイヤレス接続が可能
- スマホやタブレットなど複数端末に接続が可能
- コンパクトながらもキー配置は普段使用しているLogicool MX Keysに似ている物が良い
- 特に数字キーはFnキーと一緒になっているものは不可
- また、配列は日本語配列希望
- 十字キーが押しやすい位置にある
- PCでPg UpとPg Dnをよく使うので独立キーがあれば尚可
- マウスも持ち運ぶことが多いが、キーボード上にタッチパットがあれば尚可
むむむ、条件が多い。ということで色々と調べました。
Amazonで「折りたたみキーボード」と調べるとたくさん出てくるけど、
おそらく有名所はiCleverとEwinのよう。ところどころOmikamoも出てくる状況。
iCleverはYoutuberとかが結構レビューしてるみたいだしなぁと悩んでいたが、
基本的にどれも配列がコンパクトでFnキーと数字キーが一緒なんだよな。。
Fnキーと数字キーをよく使うかつ、PCと同じ環境で行いたい自分にとっては絶対別々じゃないと嫌。
ということで商品画像を色々見比べてこの商品にたどり着いた。
購入してよかった点
ポータビリティとデザイン
まず最初に、ポータビリティ。折り畳み式のためキーボードをたためば、普段用のバッグや会社用のカバンの小さなポケットに簡単に収納でき、持ち運びができる!
商品説明によると350g。スマホもう一台持ってるくらいの感覚なので気にならない!
元々求めていた一番の機能なので当たり前ではあるけれども、助かってます。
しかも自宅のMX Keysの大きなキーボードを持ち運ぶことはできないけれども、ナンバーキーが付いたキーボードを持ち歩く事ができ、ライティングの作業を楽しむことができる点はGood。
ただし、数回電車の中で座っているときに使ってみたけど、ちょっと恥ずかしいのと、携帯側の安定性とキーボードの安定性の両方を確保するのが難しかったので、電車の中はどうしても仕方がない時にしか使わないかなというのが印象。
あとはデザインも結構気に入ってます。
裏面は合皮だと思うけど革素材で手触りがいいのと、キー以外はUSB-C充電口とオン・オフスイッチのみというシンプルさ。
キーがもう少しデザインかっこよければよかったなというくらいだけど、全然合格点。
接続と互換性
これまた求めていた機能だけれども、Omikamoキーボードは、Bluetooth接続で3つのデバイスとの接続をサポート!
Fnキーと1・2・3とデバイスごとにBlueetooth接続したボタンを押すと割りとスムーズにデバイス間をスイッチできる。
自分の場合はスマートフォン、タブレット、ラップトップで接続してます。
あとは商品ページにも書いてあるけど、iOS/Android/Mac/Windows対応だそうで、基本何でもいけると思う。
自分の場合はAndroidとWindows環境だけだたけれども基本的な操作はできた。
Androidはこのキーボードに限らず外部キーボードをつけたときに言語変更がShift + Spaceという点だけなかなか慣れないけど、基本はモーマンタイ。
あと、自分は入力遅延もほとんど感じられなかったかな。
日本語入力
普段の自宅環境と合わせたくて日本語キーボードはMUSTだったけど、基本的なキー配列は自宅のMX Keysと同じで困ることはなかったかな。
(もちろん、MX KeysはフルキーボードなのでHome/Endボタンや独立十字キーや、テンキーは今回の折りたたみ購入時は検討外。)
1点だけいうならば、右側にShiftボタンがないのが難点でした。
キーボードのキータッチはパンタグラフ方式で、キーを押すとしっかりとしたフィードバックがありますね。圧力はちょっと強めに必要なのと、おもちゃのキーボードっぽい打鍵感は否めないけど、この金額で他の機能を鑑みると、まぁ問題ないかなと思ってます。笑
打鍵音はプラスチック素材なので少し高めの音でカチカチしますが、周囲の人には迷惑にならないかなと思います。
マウスパッド
マウスパッドはあったらいいかな、くらいのイメージでしたが、これが大当たり。
具体的には、これまでの「ちょっとお出かけ」の際の持ち物からマウスを減らすことができたこと。
特にスマホとかタブレット持ち歩くときって、マウスはあったらいいなくらいで、基本的にはタッチ操作で大丈夫。
ただ、外部キーボードを使い始めると、手がキーボードと画面を往復するのが億劫になり、マウスを持ち歩いてたけど、このキーボードにはマウスパッドが横についているので、ちょっとだけ使うマウスの用途は不要に!
確かに使用感はノートパソコンについているようなマウスパッド程は良くないけれども、外出先でちょっとだけ使用するにはもってこいの使用感かなとは思う。
右クリックの場所の判定がシビアなのは自分のだけなのかはよくわからんがw
バッテリーの充電持ち
キーボードのバッテリー持ちも思ってた以上に快適!
公式説明によると、2時間程度の充電で約60時間の連続使用、または90日以上の待機が可能、と書いてあるけれども、買ってから数ヶ月経っても初回充電以外は充電してないんじゃないかなと思うくらい持ってる。笑
電池容量も500mAhとのことで、基本的にはUSB-Cの充電器を持ち歩いてるのでいつでも充電できる安心感もあってありがたい。
(よくある中華系のMicroUSBじゃなくて助かるよね!)
耐久性
今のところ仕事・私用カバンに入れて色んなところに行ってて、私用カバンは大口の荷物入れる部分に適当に突っ込んでるけど、折りたたみだからか目立った故障もなくガシガシ使っても大丈夫そう。
カフェなどの外出先でも水滴とかあまり気にせず使ってますw
価格
あとは、価格。他のキーボードは3000円台のものもある中で、これは5500円前後でちょっとなぁと思ってた。。。他の一般的なワイヤレスキーボードよりもやや高価な印象。
Amazonだと400円クーポンがついてて、5000円前後になる感じですが(購入当時)、ケースの中には、”あの中華系の怪しい星5レビューで1000円クーポン”がw
自分の場合はちょうど中古があったので、4000円で購入して、かつ例のクーポンをゲットして実質3000円くらいだと思うと、コスパはかなりいいかなと思ってますw
まぁ普通に満足しているので、レビュー自体は普通に星5です。
予算に制約があると少し敷居が高いかもしれませんが、すでに述べたように裏面は皮素材だったりで高級感もあり、充電持ちや耐久性など考えれば5000円で購入しても全然ありかなとは個人的には思います!
購入して気になる点
以下は、マイナーではありますが、購入して気になる点です。
非テンキー設計
元々、折りたたみ式のもののうち、どうせ右側についてくるなら、テンキーにしようか、マウスパッドにしようか迷っていました。
マウスパッドを選んだ自分としては、スプレッドシート等の表計算ツールを使うときはテンキーがあればなと思うことも少々。ただし、独立キーで数字キーがあるので、そこまで苦ではないです!
数字を多く使うユーザーや、会計業務を行う方には不便かもしれません。
(というか折りたたみキーボードはそもそも使わない方が、、、)
配列の適応期間
まぁキーボードですので配列に慣れるには時間がかかりますわ。。。
そもそも基本的にはLogicoolのMX Keysが自宅用のメインキーボードで、パット見たところ、大きな配列の差はないかなと思ってます。
ただ、一番気になる点はShiftキーが左側のみで、右側にないこと。
結構左手のキーを右手小指でShift押しながら入力することが多いのですが、そのときに「ない!」って感じます。
あまり使わないFnキーもちょっと配置が違いいますね。
あとはEnterキーが横長だったり、バックスラッシュが大きかったりと違いはありますが、そこまで違和感はないです。
(というかバックスラッシュ大きくするなら、右側にShiftキー作れよw)
旅のお供にスマホスタンド
ちなみに自分は、このキーボードとともに、持ち運びスタンドも買ってますw
基本的には、机がある環境(カフェなど)での使用を想定してますが、10インチのタブレットも普通に乗ります。
色はスペースグレイを買ったのですが、グレイというよりライトブルーなような。。。
でもワンタッチで開くし、軽いし、専用の袋もついてくるし、いいとするか。笑
総評・まとめ
まぁ、気になる点もいくつかありましたが、購入する際には考慮しつつも、私個人としてはこれらのデメリットは、製品の良かった点と比較して比較的小さなもので、製品の性能や便益に比べると取るに足らないと感じています。
外出先でPC以外のデバイス(スマホやタブレット)でライティングを行いたいひとにとっては、総じてOmikamoのキーボードは機能的でおすすめです!
また、複数接続可能なので、仕事やプライベートのデバイスを効率的に行き来できるのでインターフェイスが変わらないというのは大きなメリットだと思います!カフェなど安定した机と椅子があればどんな場所でも快適に作業できると思います!
ワンインターフェイスについては、下記のブログで、考え方をまとめています。
seisanshakohosei.hatenablog.com
ぜひぜひ「Omikamo 折り畳み式Blueetoothワイヤレスキーボード(日本語配列) 」について、「AZUSAスマホスタンド」と一緒に購入を検討してみてください!
以上!
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