マイクロソフト Surface Arc Mouse CZV-00007 レビュー - 折りたたみのメリットがその他デメリットに優れば購入しても良いかも...

なぜ我が家にはマウスが増えるのでしょうか、、、

教えて神様、、、

 

ということで少し前に購入した「マイクロソフト Surface Arc Mouse CZV-00007」のレビューです。

 

 

 

はじめに

この記事を見ているのは、きっとマウス愛好者の皆さん。。。

いや、純粋にSurface Arc Mouseってどうなんだろう、と気になっている人もいるはず。。

今回は、マイクロソフトの「Surface Arc Mouse CZV-00007」についてのレビューを書いてみようと思います。

 

私は基本的にバックオフィスサラリーマンで、会社での使用を想定してこちらを買いました。

約3ヶ月程度使ったので感想をまとめたいと思います。

 

ちなみに、こいつどんだけマウス買うねん、という気持ち、わかります。

自分でも理想の枕探しのように答えがない趣味の世界に入りつつある気がしてます笑

なので今回購入に至った背景も書きたいと思います。

 

 

seisanshakohosei.hatenablog.com

 

seisanshakohosei.hatenablog.com

 

 

購入の背景

私がこのマウスを購入するに至った背景は、昔から使っていた「E6W-00008 Arc Touch Mouse Surface Edition」が大好きだったからです!

 

それはもう、むか~し昔、Surfaceが発売された頃に、Surface Userでして、当時のArc Touch Mouseを購入しました。

 

これが、アーク上に折り曲げれば電源がオンになり、左右クリック・疑似スクロールホイールもついていて、持ち運びに便利で使用のSurfaceのために買ったのですが、途中からは会社のPCように毎日会社PCと一緒に通勤バッグに入っていたお供でした。

 

そんな当時のArc Touch Mouseがとうとう8年程度が経ち、壊れてしまいまして、今回は後継機種である現在の「マイクロソフト Surface Arc Mouse CZV-00007」を購入するに至りました。

 

 

当時の「E6W-00008 Arc Touch Mouse Surface Edition」を10年近くも使用できたのは主にこのような点で気に入っていたからです。

  1. コンパクトで持ち運びが便利
  2. 左右クリックのソフトなクリック感と静音性が良い
  3. 中央の疑似スクロールホイール?のコトコトコトというレスポンス感が最高

 

今回購入した「Surface Arc Mouse CZV-00007」は、操作部分がタッチパネル?のようになっており、上記のお気に入りポイント1は満たしているものの、2の左右クリックが独立しておらず、3疑似スクロールホイールもない点が気になっていましたが、持ち運びメリットを重視して購入に至りました。

 

 

 

買ってよかった点

 

スタイリッシュなデザインと携帯性

まず第一に、デザインですね。マウスを折りたたみにして、曲げるとスイッチがオンになるという仕組みは最高です!

 

使わないときには平らにたためるため、かさばらず持ち運びにとても便利です。

言わずもがな、約83gと軽量ですので持ち運びのストレスは一切ありません。

 

また、アーチ型のスリムなボディは、使用時にはデスクに置いているとき、結構おしゃれに見えて美しいアクセントになってくれます。

 

 

 

残念ながら、自分にとっては、このデザイン性・携帯性の一点張りなマウスな印象です。

それでも持ち運び用として今でも使っているのは、この特殊なデザインに勝る代替案が現在ではないからかなと思っています。

それでは何が気に入らなかったのか、、、下記に書いていきます。

 

 

買って気に入らなかった点

価格

まずは価格。マイクロソフトの商品なのでブランド代も含めて高いのはわかるんですが、購入時は7,000円程度。発売当初は確か10,000円くらいしていたかな。。。

他のマウスと比較して、Surface Arc Mouseはやや高価です。

これでマルチペアリングだの色々機能がついているならいいのですが、携帯性だけに7,000円払えるかどうかは人を選ぶと思います。

 

大きさ

スリムでコンパクトが売りなはずですが、当時の「E6W-00008 Arc Touch Mouse Surface Edition」と比べると少し大きくなっている印象です。

 

特に横幅が広がったかなと言うのが持ったときに感じる印象です。

以前のものを持っていなければ違和感がないかもしれないですが、以前のものが気に入っていたので少し違和感を感じます。

 

 

タッチパット部分の制限

一番の売りであるタッチパッド部分がうまく使えないと非常にストレスが溜まる。。。

 

例えばExcel。横スクロールができると思っていたけど、反応しないことがほとんど。

ネットで調べると同じ症状の人がいるみたいだけど、解決策が「Shift押しながらできるようになりますよ!」とあるので何のための縦横自由スクロールよ、、と思ってしまう。

 

【Excel】Surface Arc Mouse で横スクロールが機能しない

 

まぁ、Excelのバージョンとかにもよるみたいなので、ここは単発の問題かもしれません。

ただ、会社PCでの仕様を考えていると、Excelのバージョンを一人だけアップグレードしたいとかは無理なので、環境が合わないとずっと使えない可能性はあります。

 

あとはChromeのブラウザ操作で左フリックで戻るはずなんだけど判定が厳しい。。。

戻らないことがおおく、これもストレス。

 

さらには意図せぬスクロール。常に指をおいているのでちょっと触り方が違うと勝手に縦スクロールされるのもイライラする。

スクロールは当時の「E6W-00008 Arc Touch Mouse Surface Edition」のコトコトいうのが好きだったなぁ。

 

操作部分は完全に先代のほうが勝ちです。。。

 

 

クリック音

あとは細かいですが、クリック音はこのマウスは高い音でカチッとなります。

先代は小さな音でおしとやかな音でしたが、今回のは少し甲高い印象でこれもちょっとしたストレス。笑

 

 

。。。。。

と、まぁ好き勝手書かせてもらいましたが、7,000円もしたので3ヶ月経ってもまだ使ってます。

使用する理由はデザイン性・携帯性の一点のみです。。。つらひぃ、、、

 

一部を妥協すれば他にもいい選択肢はあると思うので、もし買い替えられるなら自分は下記を買うかなと思います。

 

 

他におすすめする商品

もしSurfaceとの完璧な組み合わせが求められないのであれば、以下のマウスもおすすめです。

 

ロジクール MX MASTER3s 

 

 

多くのユーザーから高評価を受けている、多機能かつ快適なマウスです。

自宅用のマウスはこれを使用しています。携帯性を犠牲にするならこれを持ち歩きたい。。。

 

 

ロジクール MX ANYWHERE 3S MX1800GR

 

 

上記の持ち運び用のものみたいです。

今回のSurface Arc Mouseを買い直せるなら正直これが一番有力候補かなと思ってます。

なにせ自宅用のMX MASTER 3をとても気に入っているので、それの携帯版が一番いいかなと。

 

 

E6W-00008 Arc Touch Mouse Surface Edition

 

 

そもそも、壊れたマウスをもう一度買う案w

ただ、このマウス発売が2014年頃で、Bluetooth 4.0と古い規格なので、自分の場合は最新のAndriodタブレットでは接続ができなかった。。

Bluetooth規格で制約がなければこれを改めて買うのもありかなと。。

ただ値段が上がってますね。

 

 

アーク タッチ マウス RVF-00062 

 

 

あとは同じ形状のもので新しいものとしてはこちら。

ただし、これはUSBのドングルをデバイスにつけないといけないので、PCなどの想定でポートが潰れても良ければいいかなと。

 

 

サンワサプライ Bluetooth5.0マウス MA-BTIR116BKN

 

 

最後はこちら。安くて失敗してもいいかなという方はこれでお試しでもいいかも。

ただ、デザイン性は高くないのでそこに妥協ができればかな。

 

 

まとめ

以上、「Surface Arc Mouse CZV-00007」の総評としては、デザイン性・携帯性を最優先し、その他の不都合を我慢できる人であれば7,000円を払う価値はあるかと思います。

 

今のところ自分の場合は、他に同様のデザイン性・携帯性を持つ代替案が限られていることと、すでに購入してしまったので継続使用しようかなという感覚です。

 

以上!

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